マトマタの街の中にある洞窟住居風のホテル。
あいにく夜着早朝出だったのでホテルをほとんど楽しむことはできなかったけれど、レストラン・バー・土産物屋といった施設はひととおり揃っている。
ディナーはチュニジア風ビュッフェ。ここで初めて名物料理クスクス発見。結局他のどのホテルにもクスクスはなかったなぁ、ここだけだった。味は・・・普通。
このパスタの入ったトマトスープもそうだけれど味にコクがないんだよね。
チュニジアンサラダとチュニジアワインは美味しい。
卵を皮で包んで揚げた。揚げ餃子プリック。これは評判がよかった。
朝食は洋風ビュッフェ。やっぱりここでもクロワッサン。日本で食べるようなバターの層でサクサクの味ではないけれど。
中庭をかこむ宿泊棟。白塗りの壁に凹凸が付けてあって確かに洞穴風。部屋によってはベッドの位置が穴倉になっているとか。面白いんだけれど、暖房は有るのだがそれ以上に冷え冷えとしていて、夜は寒い。幸い、温かいお湯のシャワーはちゃんと出るので、しっかり暖まって毛布をしっかりとかけその上に自分のコートをかけて腹巻を巻きカイロを貼り付けて眠る。まぁ確かに自分寒がりなんだけど。
窓際の小さな台に置かれたマットレスと布団が私の寝床。
シャンプー・石鹸・ミニバー・冷暖房完備・衛星テレビ放送
http://www.diarelbarbar.com/hotel.htm