この世はそれを愉しむ人のための物。旅と食から人生を豊かにしよう!真っ白なお皿に地球を載せて、今日はどこを食べましょうか?

by travelanddine6
 
愛媛 松山・内子旅行 二日目

早朝のそり起き出して日の昇り始めた内子の町をお散歩。観光地のど真ん中に宿泊すると早朝散歩が楽しめるんだよね~。誰もいない古い町並みを独り占め。

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遠くの山にかかる朝靄。

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昼間になれば賑わうのであろうお店も朝は違う表情。

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この町のランドマーク内子座まで来てみた。大正5年に大正天皇即位を祝って建てられた芸能ホール。
中もゆっくり見たいから今日松山へ向かう帰りに寄るつもり。

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宿まで戻る裏道にあった保育所の看板。「あそばれません」って方言が優しげでナイス。

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車のナンバープレートもちょっと象形文字みたい。

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町のお土産やさんが開くまで宿でのんびり。
チェックアウトしてから駅に向かうまでの道のりは、昨日ゆっくり見られなかった所を寄り道寄り道歩く。
今朝、写真に撮ったお店は蒸しパン屋さん。きれいなに並んだ8種類の三角形のパン。かわいらしい店構えに惹かれて買っていたら、つられて他のお客さんもやってきた。酒粕と小豆の味の蒸しパンが絶品!他の味のも買うんだったなあ~。

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こちらは有名な大森和蝋燭屋さん。店の中には太さと長さの違う和蝋燭とそれにあった燭台が並んでいる。もともとは興味がなかったけれど、昨日の夜、宿で、和蝋燭を燃やしてもらってから空気の流れで揺れる大きな炎と植物由来の良い香りがすっかり気に入って、やっぱり自分でも買うことにしよう。
シンプルなデザインの鉄の燭台1900円と和蝋燭2本900円。

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時間が合うとこちらの御主人が和蝋燭を作る様子が見えます。手で転がして蝋を芯に巻きつける、蝋が液体なんだからきっと熱いんだろうなぁ。

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宿と駅の中間まで来ると、この町の歴史民俗資料館「商いと暮らし博物館」がある。昔の薬屋の建物を使って当時の薬屋の暮らしを再現。中にいるマネキンたちが方言交じりにおしゃべりをして、中には口が動くマネキンもいて、結構芸が細かい。

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少し細い道を入った所に今朝も来た内子座がある。瓦にも「内」の文字が!

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今は劇場として使われているけれど、この日はたまたま地元の学校の音楽祭を翌日に控えたセッティング&リハーサルが行われていた。こんな場所で演奏会をやるなんて贅沢だなあ。

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桟敷席や奈落、なんて伝統建築初めて見ました。

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鈍行列車の旅は気持ちもゆったり。春の花咲く線路、途中海も見える。50分かけて松山まで戻ります。
JR松山駅で市内列車バス1dayチケット@300円(安っ!)を買い、チンチン電車に乗って松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城へ。

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山の上へはロープウェーとリフトがあります。

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山の上だけど平たくなっていてお茶屋さんもいっぱい。

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桜にはまだ早かったけれど木によっては咲いていて、写真を撮っていたら、散歩に来たという地元の年配の女性に声をかけられて、縁あっていっしょにお城の中を見学することに。ひょんなことから旅の道連れ、「若い頃はあの島で教師をやっていたのよ」なんて地元の人ならではの話を聞くのも楽しいです。

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これから年末ドラマ「坂の上の雲」が放映された人気が出るんだろうな…。そうなる前にみておきましょう。秋山兄弟生誕の地。

小説には質素な家と書かれているが、このご時世にしてみれば立派な家ですって(汗)。若い頃は外国人と間違われた兄好古の写真も。兄弟揃って堂々たる姿です。

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地元のご婦人とはここでお別れして、私は松山市駅にほど近い「子規堂」へ。正岡子規の子供の頃の部屋が再現されていて、小説通りの額も飾られている。つくづく来る前に小説読んでおいてよかった~。

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松山市駅からは有名な坊っちゃん列車(ミニSL)に乗る。シュボーと結構けたたましい音を立てて町中を走る姿がとても目立つ。終点道後温泉まで25分の列車旅。

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道後温泉は丁度時代まつりの後で仮装した人がいっぱい。駅前の放生園足湯も満員。
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道後温泉の風呂に入るにはまだ日が高い、レンタサイクル借りるには時間が遅い、ので、ちょっと遠いけれど四国霊場51番石手寺まで頑張って歩いてみることに。
ありがたいことに途中にあるホテル・宿でもタダで足湯に入れる。今日1日だいぶ歩き回って、最後の追い打ちにこの長距離はちょっとつらい、と言うわけで、途中にあった道後プリンスホテルの足湯にお世話になる。駐車場の奥にあるけれどホテルの人も慣れっこなのか宿泊客でもない自分はどうぞどうぞとあっさり見送られる。足を熱いお湯に浸すだけで、ほんとに疲れが取れる。ビールでも頼んでのんびりしたくなるのをぐっとこらえて、また歩く。

道後温泉駅から20分か30分ぐらい歩いて到着した石手寺は聖武天皇勅宣(728年)によって創建された真言宗の古刹。境内は四国霊場巡礼の人で独特の雰囲気。自分もいつかやってみたいなあなんて気まぐれに思っていたけれど、相当の健脚じゃないと無理だろうなぁ…

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で自分は何を見に来たかというと、これこれ、野球拳の碑。松山は野球が盛んなだけでなく、野球拳発祥の地でもあるんですね。
現在全国に広まっている「野球拳」は、大正13年香川県で伊予鉄チームが高松OBチームと対戦した際、懇談会の席上、マネージャーで川柳作家の球太郎こと前田伍健氏が、即興に作詞振付し、三味線に合わせて踊ったのが始まりとか。

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では、いよいよ道後温泉へ。でもその前に軽く腹ごしらえ。道後温泉前にある谷本蒲鉾店で揚げたてのじゃこ天@170円をほおばる。

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それから、無事温泉に入れることに感謝するために裏手の湯神社へ。ここから見下ろす全景はいい撮影ポイント。

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神の湯本館棟が完成したのは明治27年。明治時代の温泉施設が、こんなにきれいに残っているのは日本でここだけとのことで、国の重要文化財に指定され、ミシュラン観光ガイドも3つ星を取ったとか。 確かに堂々たる風格です。

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では、いざ中へ。狙っていた霊の湯3階個室60分@1500円は満席なので神の湯2階席大広間60分@800円へ。手ぶらでも大丈夫、石鹸付き貸しタオル@60円を中で買う。案内された衣装箱一つ座布団一つが自分のスペース。

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浴衣を持って1階にある神の湯へ。若い人もおばちゃんもわいわいがやがやと温泉に入って、極楽、極楽。
風呂を上がって自分のスペースに戻るとお茶とお菓子のサービスが。天目台が雰囲気満点♪

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薄っぺらい湯上がり浴衣1枚で大広間に男女入り交じり座っているとは結構大胆な空間だが、若い外国人も楽しそう。

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夕暮れにぼんぼりの明かりが綺麗。「千と千尋の神隠し」の世界みたい…  あ、でも油断してると湯冷めする。

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霊の湯3階個室には入り損ねたけれど、「坊っちゃんの間」は見学可能。

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ちなみに3階はこんな感じ。

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すっかり満足して、またチンチン電車で街中にあるホテルへ戻る。明日ももう1回入りたいなぁ。

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by travelanddine6 | 2009-03-21 19:53 | Travel
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「2008年3月初旬~2008年11月下旬までのTRAVEL & DINE ~ お皿の上の地球5」はこちら。
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