この世はそれを愉しむ人のための物。旅と食から人生を豊かにしよう!真っ白なお皿に地球を載せて、今日はどこを食べましょうか?

by travelanddine6
 
愛媛 松山・内子旅行 三日目
今にも雨が降り出してきそうなあいにくの天気、今日は帰りの夜便フライトまで美術館博物館めぐりにします。

まずはチンチン電車に乗って道後温泉方面へ。本当は朝6時の刻太鼓を聞きながら道後温泉一番風呂に入りたかったけれど、チンチン電車の始発が6時半ごろ。なので朝風呂はあきらめて、正岡子規記念館が開く時間まで隣接する道後公園を散歩。

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愛媛県はかつて伊予の国と呼ばれていて、ここには当時の城、湯築城跡が。国の史跡に指定されていて、公園内には資料館や復元した武家屋敷もある。

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武家屋敷のマネキン説明。武士が和歌を読むとは風流ですが、当時はみんなで集まって歌を読むことで教養と連帯意識を 養ったとか。

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桜の名所としても有名なのでもう数日後なら花見客で賑わうはずだけれど、時期と天気のせいかほとんど人がいない。まばらに咲く桜の花を見てお花見気分。

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公園内のチェックポイントでスタンプを集めると、資料館で記念品がもらえる。暇だったので童心に返ってやってみたら湯築城跡のペーパークラフトをもらった。資料館の人に「子供さん向けなんですけどねー」と言われてちょっと恥ずかしい。

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松山市立子規記念博物館は、正岡子規の生い立ち紹介や作品展示のほかに、子規と松山を紹介したビデオ映像が充実していて、ほとんど全部きっちり見たもんだから滞在時間2時間近くかかってしまった。

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隣の道後公園を望む。

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歩き疲れたので、道後温泉駅前の放生園足湯でも浸かろうかと思ったら今日も満員で空く気配なし。

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それでは、と昼ご飯を求めて道後商店街の中ほどから西へ延びる小径「にきたつの道」を歩く。でも、なんだか一人で入りづらくて、少し早いけれどまたチンチン電車に乗って大街道に戻る。この辺、ちょっと放浪ぎみ。


萬翠荘は旧松山藩主の別邸として建てられたフランス式の洋館。

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大正建築デザインと愛媛県美術館分館としての特別展が見られるけれど、むしろメインは建物の裏手の山の中にある愚陀仏庵。

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ここは夏目漱石が松山中学校に英語教師として赴任していた時に下宿していた家の離れを復元したもので、階上階下とも8畳に6畳。正岡子規が病気療養のために52日間居候し、1階に子規、2階に漱石が暮らしたという。

…居候なのに、1階に住んでいいのか?
…ワンルームマンション一人暮らしが当たり前の現代に、贅沢すぎやしませんか?

という現代人の疑問はさておき、中に上がることはできないけれど1階の広間の様子が眺められる。折からの雨に降られて雨宿り、街の真ん中にあると思えないほど静かな落ち着いた空間に癒される。

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帰りは萬翠荘と大街道の途中にあった坂の上の雲ミュージアムに立ち寄る。

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有名建築家安藤忠雄の設計した外観が有名だが、司馬遼太郎の坂の上の雲の舞台や時代背景の展示はパネル写真や資料が中心でわりと地味。
秋山好古が宮中晩餐会に招かれた時のテーブルの再現。これが1番派手な展示だったかな。

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新聞に連載された時の全部コピーが壁にびっしり。

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当時の地球儀。

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窓の向こうには雨に煙る萬翠荘が見える。

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司馬遼太郎の作品を集めた閲覧ホールがあり、時間があればここでひたすら読書なんてのもいいかも。でも坂の上の雲は1日で読み終わる量ではないので、事前に読んでおくこと必須。

では最後にもう一度温泉でひとっ風呂あびますか。
道後温泉駅前から空港リムジンバスが出ているので、ぎりぎりまで遊んでいけるのがありがたい。

道後温泉に向かう商店街の曲がり角で、「椿の湯」の看板を発見。そういえば、道後温泉姉妹館としてガイドブックに紹介されていたっけ。せっかくだからこっちも入ってみよう。

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こちらの方が健康ランドに近い感じのお風呂でした。

その後風呂上がりのビールを楽しんだのですが…。なんだか湯冷めで風邪をひきそうな予感。まあ明日1日休みを取っているので今夜帰ったらゆっくりしよう、と空港に向かったのですが…

悪天候で東京から戻って来る飛行機がまだ到着していないとのことで出発が2時間遅れ。ってか場合によっては運航中止もあり得るらしい。
まぁなるようになるわと空港でお土産をたっぷり買って待っていたら東京から飛行機が到着したのだが…

「本日は空港の営業時間を過ぎたためフライトは中止させて頂きます。代替フライトのお申し込みはカウンターでお願いします。」

何ぃぃぃ!
旅慣れた乗客たちが放送を最後まで聞くことなくさっさと次の目的を代替フライト獲得に切り替えカウンターに殺到するのに我に返って出遅れてはならじと急いで並んだが、こんな夜も更けてからまた市街地へ戻ってホテルを探さなきゃいけないのか?

幸い列の比較的前の方に並んだものの、カウンターで皆文句言ったりごねたりするもんだから列が進まない…同じく並ぶ他の乗客が家に電話したり他の乗客と情報交換する話に聞き耳を立てながら、自分も携帯電話のネットでこうしたトラブルの時の対処を調べるが…悪天候が理由では代替便手配はしてくれても延泊宿泊費やホテルまでの交通手配&費用は乗客負担で航空会社からの保証・弁償はないらしい…

じりじりしながら1時間弱並んで翌日の便確保。便は選べたけどどうせ休みだから朝一じゃなくていいし、だったらこっちでWBC中継見てから帰るわよ。朝一便はサラリーマンさん達に譲りましょう。

早めの行動が幸いしてか、街へ行く最終バスに間に合った。バスの中から楽天トラベルで「今夜の宿」ページからビジネスホテルを予約。こんなに携帯ネットが有難かった事はない。

しかし完璧に風邪引いた。翌日は昼までホテルでWBC観戦して昼食食べて帰ったのでした。これも経験。
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by travelanddine6 | 2009-03-22 10:34 | Travel
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「2008年3月初旬~2008年11月下旬までのTRAVEL & DINE ~ お皿の上の地球5」はこちら。
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