この世はそれを愉しむ人のための物。旅と食から人生を豊かにしよう!真っ白なお皿に地球を載せて、今日はどこを食べましょうか?

by travelanddine6
 
<   2009年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧
 
松山 一六カフェ(一六本舗駅前店)
c0190046_19134398.jpg


一六本舗の駅前店がサンルートホテルのすぐそばにあったので、駅前からの空港リムジンバスを待つ間、食後のカフェはここで。

c0190046_19144381.jpg


有名な一六タルトは松山藩主・松平定行公が長崎で食べたポルトガルの南蛮菓子タルトの製法を松山に持ち帰ってアレンジした四国の名産。
見た目がとても甘そうで敬遠していたんだけれど、せっかくだから食べてみたいなあと思っていたら、カフェメニューにはないけれど、隣接する菓子店で買って持ち込んで食べてもOKだそうです。で、1個だけ食べてみることに。

c0190046_19151370.jpg


写真は一六タルトと、有名な坊っちゃん団子をアイデアに作ったイチゴとミルクとカフェオレ味の「マドンナだんご」。どちらもひとつ90円。

c0190046_19155928.jpg


c0190046_1916473.jpg


美味しいかも・・・

見た目より甘すぎない。皮むきあずきを白双糖でなめらかに仕上げた餡と中に少しだけ入った生柚子の相性がいい。生地も卵と砂糖と小麦粉だけで、バターや油が入っていないから食べ飽きないそうだ。おみやげは坊っちゃん団子にしてしまったので、次に来た時には、これも買おうっと。

http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index2.html
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-23 12:40 | Dine
 
松山 創彩 子規
c0190046_19113513.jpg
サンルートホテルのレストランでランチ。まだ食べていない最後の郷土料理、さつま汁御膳@1,500円を注文。

南予地方に伝わる郷土料理のさつま汁はすりつぶした瀬戸の焼き魚と麦味噌を合わせた冷汁を御飯にかける田舎飯。
冷汁というのが、せっかくの温かいご飯が冷えちゃう・・・と思うんだけれど、まぁ普通に美味しいかな。

http://www.sunroute-matsuyama.co.jp/
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-23 12:09 | Dine
 
松山 ぶらぶらある記
c0190046_1993724.jpg
松山駅近く、サンルートホテルのすぐそばにある居酒屋。
飛行機欠航トラブルで夜遅くのチェックインだったが、フロントの人に今からでもご飯が食べられる場所を聞いたら教えてもらったのがここ。翌01:00まで開いているので助かった。

郷土料理のメニューも豊富で、すっかりお気に入りになった鯛めしをここでも注文。前日のレストランより味が濃い目だけど、ちゃんとおいしかったです。

http://www.issei-world.co.jp/freepage_2_1.html
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-22 23:26 | Dine
 
松山 道後麦酒館
c0190046_1933185.jpg


道後温泉本館のすぐ隣にあるブルワリー直営レストラン。
出来たての地ビール、道後温泉ビールが3種類も味わえる。

● ケルシュ・タイプ(坊っちゃんビール)@470円
c0190046_1941247.jpg


● アルト・タイプ(マドンナビール)@470円
c0190046_1942545.jpg


● スタウト・タイプ(漱石ビール)
 
湯上りに地ビールって幸せ~♪ 自家製じゃこ天@580円など地元の素材を使った料理もいろいろ。おつまみのように気軽に食べられてオススメです。

http://www.dogobeer.co.jp/

c0190046_194375.jpg
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-22 18:02 | Dine
 
松山 瀬戸内料理 東雲
c0190046_190893.jpg

正岡子規はグルメだったそうで、食べる物にもこだわりがあったらしい。そんな子規のお気に入りで、夏目漱石が子規の実家に立ち寄った時にもでてきたのが松山鮓。そう聞けば、食べずにはいられない。

大街道の交差点の「いよてつ会館」の地下にたまたま松山鮓をメニューに載せたレストランがあったので、ランチはここで決定。

錦糸卵と季節の瀬戸内の魚介類(アナゴやエビ)を彩り豊かに盛り付けた松山鮓は当時は豪華な食事だったはず。自分があまりちらし寿司が好きでないせいか、味は普通だったけれど、まずは食べられたことに満足。

c0190046_1902986.jpg
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-22 12:30 | Dine
 
愛媛 松山・内子旅行 三日目
今にも雨が降り出してきそうなあいにくの天気、今日は帰りの夜便フライトまで美術館博物館めぐりにします。

まずはチンチン電車に乗って道後温泉方面へ。本当は朝6時の刻太鼓を聞きながら道後温泉一番風呂に入りたかったけれど、チンチン電車の始発が6時半ごろ。なので朝風呂はあきらめて、正岡子規記念館が開く時間まで隣接する道後公園を散歩。

c0190046_16411825.jpg


愛媛県はかつて伊予の国と呼ばれていて、ここには当時の城、湯築城跡が。国の史跡に指定されていて、公園内には資料館や復元した武家屋敷もある。

c0190046_16415795.jpg


武家屋敷のマネキン説明。武士が和歌を読むとは風流ですが、当時はみんなで集まって歌を読むことで教養と連帯意識を 養ったとか。

c0190046_16422870.jpg


桜の名所としても有名なのでもう数日後なら花見客で賑わうはずだけれど、時期と天気のせいかほとんど人がいない。まばらに咲く桜の花を見てお花見気分。

c0190046_16432925.jpg


公園内のチェックポイントでスタンプを集めると、資料館で記念品がもらえる。暇だったので童心に返ってやってみたら湯築城跡のペーパークラフトをもらった。資料館の人に「子供さん向けなんですけどねー」と言われてちょっと恥ずかしい。

c0190046_16435422.jpg


松山市立子規記念博物館は、正岡子規の生い立ち紹介や作品展示のほかに、子規と松山を紹介したビデオ映像が充実していて、ほとんど全部きっちり見たもんだから滞在時間2時間近くかかってしまった。

c0190046_16442969.jpg

c0190046_1645827.jpg
c0190046_1645574.jpg

c0190046_1646278.jpg

c0190046_192278.jpg


隣の道後公園を望む。

c0190046_16472191.jpg


歩き疲れたので、道後温泉駅前の放生園足湯でも浸かろうかと思ったら今日も満員で空く気配なし。

c0190046_16475176.jpg


それでは、と昼ご飯を求めて道後商店街の中ほどから西へ延びる小径「にきたつの道」を歩く。でも、なんだか一人で入りづらくて、少し早いけれどまたチンチン電車に乗って大街道に戻る。この辺、ちょっと放浪ぎみ。


萬翠荘は旧松山藩主の別邸として建てられたフランス式の洋館。

c0190046_16482699.jpg
c0190046_16484494.jpg
c0190046_1649885.jpg
c0190046_16492448.jpg
c0190046_16494086.jpg


大正建築デザインと愛媛県美術館分館としての特別展が見られるけれど、むしろメインは建物の裏手の山の中にある愚陀仏庵。

c0190046_16501039.jpg
c0190046_16503151.jpg
c0190046_1651737.jpg


ここは夏目漱石が松山中学校に英語教師として赴任していた時に下宿していた家の離れを復元したもので、階上階下とも8畳に6畳。正岡子規が病気療養のために52日間居候し、1階に子規、2階に漱石が暮らしたという。

…居候なのに、1階に住んでいいのか?
…ワンルームマンション一人暮らしが当たり前の現代に、贅沢すぎやしませんか?

という現代人の疑問はさておき、中に上がることはできないけれど1階の広間の様子が眺められる。折からの雨に降られて雨宿り、街の真ん中にあると思えないほど静かな落ち着いた空間に癒される。

c0190046_16515051.jpg
c0190046_16522625.jpg



帰りは萬翠荘と大街道の途中にあった坂の上の雲ミュージアムに立ち寄る。

c0190046_16525540.jpg


有名建築家安藤忠雄の設計した外観が有名だが、司馬遼太郎の坂の上の雲の舞台や時代背景の展示はパネル写真や資料が中心でわりと地味。
秋山好古が宮中晩餐会に招かれた時のテーブルの再現。これが1番派手な展示だったかな。

c0190046_16543223.jpg


新聞に連載された時の全部コピーが壁にびっしり。

c0190046_165324100.jpg


当時の地球儀。

c0190046_16534270.jpg


窓の向こうには雨に煙る萬翠荘が見える。

c0190046_1654718.jpg


司馬遼太郎の作品を集めた閲覧ホールがあり、時間があればここでひたすら読書なんてのもいいかも。でも坂の上の雲は1日で読み終わる量ではないので、事前に読んでおくこと必須。

では最後にもう一度温泉でひとっ風呂あびますか。
道後温泉駅前から空港リムジンバスが出ているので、ぎりぎりまで遊んでいけるのがありがたい。

道後温泉に向かう商店街の曲がり角で、「椿の湯」の看板を発見。そういえば、道後温泉姉妹館としてガイドブックに紹介されていたっけ。せっかくだからこっちも入ってみよう。

c0190046_16554953.jpg


こちらの方が健康ランドに近い感じのお風呂でした。

その後風呂上がりのビールを楽しんだのですが…。なんだか湯冷めで風邪をひきそうな予感。まあ明日1日休みを取っているので今夜帰ったらゆっくりしよう、と空港に向かったのですが…

悪天候で東京から戻って来る飛行機がまだ到着していないとのことで出発が2時間遅れ。ってか場合によっては運航中止もあり得るらしい。
まぁなるようになるわと空港でお土産をたっぷり買って待っていたら東京から飛行機が到着したのだが…

「本日は空港の営業時間を過ぎたためフライトは中止させて頂きます。代替フライトのお申し込みはカウンターでお願いします。」

何ぃぃぃ!
旅慣れた乗客たちが放送を最後まで聞くことなくさっさと次の目的を代替フライト獲得に切り替えカウンターに殺到するのに我に返って出遅れてはならじと急いで並んだが、こんな夜も更けてからまた市街地へ戻ってホテルを探さなきゃいけないのか?

幸い列の比較的前の方に並んだものの、カウンターで皆文句言ったりごねたりするもんだから列が進まない…同じく並ぶ他の乗客が家に電話したり他の乗客と情報交換する話に聞き耳を立てながら、自分も携帯電話のネットでこうしたトラブルの時の対処を調べるが…悪天候が理由では代替便手配はしてくれても延泊宿泊費やホテルまでの交通手配&費用は乗客負担で航空会社からの保証・弁償はないらしい…

じりじりしながら1時間弱並んで翌日の便確保。便は選べたけどどうせ休みだから朝一じゃなくていいし、だったらこっちでWBC中継見てから帰るわよ。朝一便はサラリーマンさん達に譲りましょう。

早めの行動が幸いしてか、街へ行く最終バスに間に合った。バスの中から楽天トラベルで「今夜の宿」ページからビジネスホテルを予約。こんなに携帯ネットが有難かった事はない。

しかし完璧に風邪引いた。翌日は昼までホテルでWBC観戦して昼食食べて帰ったのでした。これも経験。
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-22 10:34 | Travel
 
松山 海鮮問屋十五万石
松山で1番大きい繁華街、大街道の近くにある地魚料理が豊富な居酒屋。

c0190046_23422520.jpg


ずーっと食べたかった南予鯛めし定食を注文。鯛めしというと鯛をご飯と一緒に炊きこんで身をほぐしながら食べるのが有名だが、南予の鯛めしは鯛の刺身を出し汁につけてご飯にぶっかけて食べる。卵かけ御飯が好きな私は絶対に気に入ると思っていたけれど…

c0190046_23425556.jpg


美味い!濃い目の出しと卵を葱でさっぱり胡麻でこっくりのバランスがたまらない。

c0190046_23431672.jpg


調子に乗ってたこの唐揚を注文。やっぱり湯冷めしたので熱燗をつけてもらってちびちび飲んでいたら…

c0190046_23433573.jpg


隣の席の品の良いご夫婦から「お酒好きですか?だったらこちらもどうぞ。」と冷酒をオススメされてしまった(笑)。
本当は弱いんだけどね…あ、でも美味しい。ワインのようにフルーティー。

c0190046_2344198.jpg

じつはこのお酒の酒造会社の社長ご夫婦だったそうで、このお酒のモダンな女性の絵も社長が東京でデザイナーを探してきて書いてもらったとか、そんなお話をしばし伺う。一人旅だと何かと親切にしてもらえます。感謝。
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-21 20:56 | Dine
 
愛媛 松山・内子旅行 二日目

早朝のそり起き出して日の昇り始めた内子の町をお散歩。観光地のど真ん中に宿泊すると早朝散歩が楽しめるんだよね~。誰もいない古い町並みを独り占め。

c0190046_22592547.jpg

c0190046_061181.jpg


遠くの山にかかる朝靄。

c0190046_2305041.jpg


昼間になれば賑わうのであろうお店も朝は違う表情。

c0190046_2312338.jpg
c0190046_2314278.jpg


この町のランドマーク内子座まで来てみた。大正5年に大正天皇即位を祝って建てられた芸能ホール。
中もゆっくり見たいから今日松山へ向かう帰りに寄るつもり。

c0190046_2331757.jpg



宿まで戻る裏道にあった保育所の看板。「あそばれません」って方言が優しげでナイス。

c0190046_23591534.jpg


車のナンバープレートもちょっと象形文字みたい。

c0190046_23594359.jpg


町のお土産やさんが開くまで宿でのんびり。
チェックアウトしてから駅に向かうまでの道のりは、昨日ゆっくり見られなかった所を寄り道寄り道歩く。
今朝、写真に撮ったお店は蒸しパン屋さん。きれいなに並んだ8種類の三角形のパン。かわいらしい店構えに惹かれて買っていたら、つられて他のお客さんもやってきた。酒粕と小豆の味の蒸しパンが絶品!他の味のも買うんだったなあ~。

c0190046_2352060.jpg
c0190046_2353795.jpg



こちらは有名な大森和蝋燭屋さん。店の中には太さと長さの違う和蝋燭とそれにあった燭台が並んでいる。もともとは興味がなかったけれど、昨日の夜、宿で、和蝋燭を燃やしてもらってから空気の流れで揺れる大きな炎と植物由来の良い香りがすっかり気に入って、やっぱり自分でも買うことにしよう。
シンプルなデザインの鉄の燭台1900円と和蝋燭2本900円。

c0190046_2361724.jpg
c0190046_2363972.jpg


時間が合うとこちらの御主人が和蝋燭を作る様子が見えます。手で転がして蝋を芯に巻きつける、蝋が液体なんだからきっと熱いんだろうなぁ。

c0190046_2371241.jpg
c0190046_2373589.jpg


宿と駅の中間まで来ると、この町の歴史民俗資料館「商いと暮らし博物館」がある。昔の薬屋の建物を使って当時の薬屋の暮らしを再現。中にいるマネキンたちが方言交じりにおしゃべりをして、中には口が動くマネキンもいて、結構芸が細かい。

c0190046_2381358.jpg

c0190046_2391865.jpg
c0190046_2310533.jpg


c0190046_23104830.jpg

c0190046_23111564.jpg

c0190046_23113694.jpg


少し細い道を入った所に今朝も来た内子座がある。瓦にも「内」の文字が!

c0190046_23121237.jpg
c0190046_23123136.jpg


今は劇場として使われているけれど、この日はたまたま地元の学校の音楽祭を翌日に控えたセッティング&リハーサルが行われていた。こんな場所で演奏会をやるなんて贅沢だなあ。

c0190046_23132420.jpg

c0190046_23135997.jpg


桟敷席や奈落、なんて伝統建築初めて見ました。

c0190046_23142961.jpg

c0190046_2315866.jpg
c0190046_23152547.jpg



鈍行列車の旅は気持ちもゆったり。春の花咲く線路、途中海も見える。50分かけて松山まで戻ります。
JR松山駅で市内列車バス1dayチケット@300円(安っ!)を買い、チンチン電車に乗って松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城へ。

c0190046_004029.jpg


山の上へはロープウェーとリフトがあります。

c0190046_011340.jpg

c0190046_23195890.jpg


山の上だけど平たくなっていてお茶屋さんもいっぱい。

c0190046_23162391.jpg

c0190046_2317723.jpg

c0190046_23193684.jpg


桜にはまだ早かったけれど木によっては咲いていて、写真を撮っていたら、散歩に来たという地元の年配の女性に声をかけられて、縁あっていっしょにお城の中を見学することに。ひょんなことから旅の道連れ、「若い頃はあの島で教師をやっていたのよ」なんて地元の人ならではの話を聞くのも楽しいです。

c0190046_23174740.jpg

c0190046_23184448.jpg

c0190046_2318717.jpg



これから年末ドラマ「坂の上の雲」が放映された人気が出るんだろうな…。そうなる前にみておきましょう。秋山兄弟生誕の地。

小説には質素な家と書かれているが、このご時世にしてみれば立派な家ですって(汗)。若い頃は外国人と間違われた兄好古の写真も。兄弟揃って堂々たる姿です。

c0190046_23203248.jpg
c0190046_23205486.jpg

c0190046_23212893.jpg
c0190046_23215311.jpg



地元のご婦人とはここでお別れして、私は松山市駅にほど近い「子規堂」へ。正岡子規の子供の頃の部屋が再現されていて、小説通りの額も飾られている。つくづく来る前に小説読んでおいてよかった~。

c0190046_2322262.jpg

c0190046_2323364.jpg


松山市駅からは有名な坊っちゃん列車(ミニSL)に乗る。シュボーと結構けたたましい音を立てて町中を走る姿がとても目立つ。終点道後温泉まで25分の列車旅。

c0190046_23233728.jpg

c0190046_2324965.jpg
c0190046_23242971.jpg



道後温泉は丁度時代まつりの後で仮装した人がいっぱい。駅前の放生園足湯も満員。
c0190046_2325573.jpg

c0190046_23304137.jpg


道後温泉の風呂に入るにはまだ日が高い、レンタサイクル借りるには時間が遅い、ので、ちょっと遠いけれど四国霊場51番石手寺まで頑張って歩いてみることに。
ありがたいことに途中にあるホテル・宿でもタダで足湯に入れる。今日1日だいぶ歩き回って、最後の追い打ちにこの長距離はちょっとつらい、と言うわけで、途中にあった道後プリンスホテルの足湯にお世話になる。駐車場の奥にあるけれどホテルの人も慣れっこなのか宿泊客でもない自分はどうぞどうぞとあっさり見送られる。足を熱いお湯に浸すだけで、ほんとに疲れが取れる。ビールでも頼んでのんびりしたくなるのをぐっとこらえて、また歩く。

道後温泉駅から20分か30分ぐらい歩いて到着した石手寺は聖武天皇勅宣(728年)によって創建された真言宗の古刹。境内は四国霊場巡礼の人で独特の雰囲気。自分もいつかやってみたいなあなんて気まぐれに思っていたけれど、相当の健脚じゃないと無理だろうなぁ…

c0190046_23284975.jpg

c0190046_23281684.jpg

c0190046_2326982.jpg
c0190046_23262749.jpg

c0190046_23265949.jpg
c0190046_23271719.jpg

c0190046_23274444.jpg


で自分は何を見に来たかというと、これこれ、野球拳の碑。松山は野球が盛んなだけでなく、野球拳発祥の地でもあるんですね。
現在全国に広まっている「野球拳」は、大正13年香川県で伊予鉄チームが高松OBチームと対戦した際、懇談会の席上、マネージャーで川柳作家の球太郎こと前田伍健氏が、即興に作詞振付し、三味線に合わせて踊ったのが始まりとか。

c0190046_23292222.jpg



では、いよいよ道後温泉へ。でもその前に軽く腹ごしらえ。道後温泉前にある谷本蒲鉾店で揚げたてのじゃこ天@170円をほおばる。

c0190046_23295837.jpg


それから、無事温泉に入れることに感謝するために裏手の湯神社へ。ここから見下ろす全景はいい撮影ポイント。

c0190046_23311881.jpg

c0190046_2331519.jpg

c0190046_23321664.jpg


神の湯本館棟が完成したのは明治27年。明治時代の温泉施設が、こんなにきれいに残っているのは日本でここだけとのことで、国の重要文化財に指定され、ミシュラン観光ガイドも3つ星を取ったとか。 確かに堂々たる風格です。

c0190046_2333166.jpg


では、いざ中へ。狙っていた霊の湯3階個室60分@1500円は満席なので神の湯2階席大広間60分@800円へ。手ぶらでも大丈夫、石鹸付き貸しタオル@60円を中で買う。案内された衣装箱一つ座布団一つが自分のスペース。

c0190046_23335026.jpg


浴衣を持って1階にある神の湯へ。若い人もおばちゃんもわいわいがやがやと温泉に入って、極楽、極楽。
風呂を上がって自分のスペースに戻るとお茶とお菓子のサービスが。天目台が雰囲気満点♪

c0190046_23342069.jpg


薄っぺらい湯上がり浴衣1枚で大広間に男女入り交じり座っているとは結構大胆な空間だが、若い外国人も楽しそう。

c0190046_2335086.jpg
c0190046_23352497.jpg


夕暮れにぼんぼりの明かりが綺麗。「千と千尋の神隠し」の世界みたい…  あ、でも油断してると湯冷めする。

c0190046_2336118.jpg
c0190046_23361790.jpg


霊の湯3階個室には入り損ねたけれど、「坊っちゃんの間」は見学可能。

c0190046_23364376.jpg

c0190046_2337840.jpg


ちなみに3階はこんな感じ。

c0190046_23373389.jpg


すっかり満足して、またチンチン電車で街中にあるホテルへ戻る。明日ももう1回入りたいなぁ。

c0190046_23382583.jpg

c0190046_2338556.jpg

[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-21 19:53 | Travel
 
内子 御宿月乃家

本芳我邸の少し先にある保存地区に面した民宿。床几や蔀戸を使った伝統建築が保存地区の風景に溶け込んでいて、宿泊者である自分も少しだけこの町に溶け込んだ気分になる。

c0190046_1712710.jpg


宿帳を書く間に頂いたお茶と手作りよもぎ餅が美味しかった。
c0190046_17135428.jpg


2階が宿泊部屋。「星」「月」「朝日」の3部屋のうち「星」「月」は通りに面していて、窓からも本芳我邸や保存地区の町並みが楽しめる。
c0190046_17325287.jpg

c0190046_17331539.jpg

c0190046_1730585.jpg

c0190046_1729977.jpg
c0190046_17292488.jpg


夕食は一階の共有スペースで自家製食材を使った料理が振舞われる。

c0190046_17305259.jpg


宿とは別に山にある自宅の畑で取って来た食材をおかみさんが調理し、出来立てを1品1品ご主人が持ってきてくれる。
「自産自消」の宿として、これまでもお洒落な雑誌の観光特集に掲載されたそうで、1日3組限定のこの宿にたまたま泊まれてラッキーだったな。

c0190046_17151847.jpg
c0190046_17153125.jpg
c0190046_1715481.jpg
c0190046_1716362.jpg
c0190046_17162266.jpg
c0190046_17163789.jpg


囲炉裏を囲んで他の宿泊者さんとも観光地の情報交換で打ち解けて、名産の木蝋の話になったら、おかみさんが大きな燭台と木蝋を出してきて火をつけてくれた。木蝋の香りがほのかに立ち込め、その灯だけでしばし歓談。。空洞の芯から時々空気が抜けて炎が大きく揺らめくさまが美しく、自分も欲しくなってしまった。

c0190046_17181950.jpg


風呂洗面所は共用なので、宿泊者同士譲り合い声を掛け合って順番に入る。宿泊者が少ないとお互い仲良くやっていけるからいいな。
c0190046_17123915.jpg



間接照明のランプが似合う部屋。部屋に置かれた水のみグラスや刺子の布巾も可愛い。
c0190046_1723249.jpg


夜は窓から見える一面の星空。
隣近所の迷惑にならないように静かに過ごす夜。


翌朝。早朝散歩から戻ると囲炉裏に火が入っていて、冷えた体が暖まる。
c0190046_17343322.jpg


朝ごはんもソーセージ(これも自家製?)のホットサラダを中心に和風の豪華メニューでたっぷり充電。
c0190046_17334972.jpg



部屋の窓を大きく開けて朝の日向ぼっこ。土曜日でも部活動に登校する中学生、店を開け始める向かいの茶屋のおかみさん、そして宿のおかみさんも加わって立ち話が始まるの朝の風景を見おろす。目があった人がみんな挨拶してくれるのが嬉しい。

c0190046_17262344.jpg

c0190046_172626.jpg


本芳我邸の壁が明るく照らされて太陽が登りはじめ体がぽかぽか温かくなった頃にチェックアウト。ご主人とおかみさんが見送ってくれます。
一人旅でも気持ち良く過ごせて値段もお手頃な宿って貴重です。

http://www15.ocn.ne.jp/~tsuki/
[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-20 18:11 | Travel
 
内子 下芳我邸
c0190046_17385787.jpg


築130年の豪商の旧家を残した蕎麦とつみ草料理の店。
内子の旬の食材を使った野遊び弁当@1380円はいろんな料理が少量ずつ楽しめて女性向き。
c0190046_17373213.jpg

c0190046_1782785.jpg


こちらもひな段が飾られていて雰囲気たっぷり。

c0190046_1738161.jpg

c0190046_1784657.jpg


手洗いへは庭に面した縁側を通る。細部まで気を使ったたたずまいがこの町のもてなしの心を表している気がする。

c0190046_1791078.jpg

c0190046_1794664.jpg
c0190046_1710233.jpg
c0190046_17101788.jpg

[PR]
by travelanddine6 | 2009-03-20 13:06 | Dine


Travel&Dine38ヶ国!

「2008年3月初旬~2008年11月下旬までのTRAVEL & DINE ~ お皿の上の地球5」はこちら。
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
検索
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
関連リンク