一六本舗の駅前店がサンルートホテルのすぐそばにあったので、駅前からの空港リムジンバスを待つ間、食後のカフェはここで。
有名な一六タルトは松山藩主・松平定行公が長崎で食べたポルトガルの南蛮菓子タルトの製法を松山に持ち帰ってアレンジした四国の名産。
見た目がとても甘そうで敬遠していたんだけれど、せっかくだから食べてみたいなあと思っていたら、カフェメニューにはないけれど、隣接する菓子店で買って持ち込んで食べてもOKだそうです。で、1個だけ食べてみることに。
写真は一六タルトと、有名な坊っちゃん団子をアイデアに作ったイチゴとミルクとカフェオレ味の「マドンナだんご」。どちらもひとつ90円。
美味しいかも・・・
見た目より甘すぎない。皮むきあずきを白双糖でなめらかに仕上げた餡と中に少しだけ入った生柚子の相性がいい。生地も卵と砂糖と小麦粉だけで、バターや油が入っていないから食べ飽きないそうだ。おみやげは坊っちゃん団子にしてしまったので、次に来た時には、これも買おうっと。
http://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index2.html